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2008/08/20

キャンプ・ツーリング装備のオススメ

前回のエントリの流れで、オススメのツーリング装備をつらつらと。
あくまでもツーリング向け装備なので、これを揃えて関東周辺なんかのオートキャンプ場に登場しないでください。

『あら。お隣のご家族のキャンプはなんかリッチでいいわね~』
            と奥さんにイヤミられます。

(1)テント小川テント Stacy

  

 こいつは前室が広く設けられているのが素晴らしい。テントにおける前室の役割はとても重要で、ブーツや荷物をそこに置いておくことで、室内の居住スペースを広く使うことができる。また、このぐらい前室が大きいと、前室で火も扱うことができ、雨天時に絶大な威力を発揮する。前室に2~3人肩を寄せ合い、焼き肉でもしながら酒盛ができるのだ。比較的コンパクトにパッキングできるのですが、設営がちょっと面倒なのがマイナス。馴れるまで設営に少し時間が掛かるかも。ステイシーⅡからはインナーが吊り下げ式となり、フライシートが別体となっているため、フライシートをタープ代わりにしつつ、インナーを先に片付けることが出来るようになったみたい。つまり雨に濡れず撤収が出来る!ちょっと羨ましい。

(2)シュラフ:モンベルU.Lスーパーストレッチ ダウンハガー#3、#7

 

 シュラフはちょっと高くてもダウンにするべきだと思います。なかでもモンベルのシュラフは横の縫製がゴムで出来ている為、シュラフの中で胡坐をかくことが出来、厳冬のキャンプでは下半身をシュラフに突っ込んだまま酒を飲んだりできるのがいい。俺は秋・冬は#3、夏は#7と使い分けている。

(3)ランタン:イワタニ Primus P-533

 

 このガスランタンが優れているのは、ホヤが金属メッシュで出来ていること。バイクに無造作に積んでも割れる心配がないのである。また、マントル自体の高さも低いので、未舗装路とかをゴリゴリ走っても、意外とマントルが無事だったりするので助かる。ガラスホヤの大型のモノに比べて、明度はかなり低いんですが、必要十分な柔らかい光です。

(4)バーナー:イワタニ Primus IP-2243PA

 

 なんと言っても小さい。これ以上小さいバーナーは無い(と思う)。定番中の定番なんで、まぁ、誰でも持っているか...。キャンプでは焚き火が最良・最強だが、朝にちょっとコーヒを沸かしたり、豪雨の中でカップラーメンを作る時などに大活躍。

(5)スリーピングマット:CASCADE DESIGNS サーマレスト・プロライト

 

 ツーリングライダーの象徴だった銀マットは、もはや古い!銀マットの1/3ぐらいの大きさに収納でき、また、エアマットゆえ、断熱効果も非常に高く、底冷えする冬のキャンプには最適です。ちょっと、ボッタクリ気味の価格ですが、もはや手放すことができません。

(6)ストーブ:uniflame ネイチャーストーブ(L)

 

 七輪の代用として、これスグレモノです。底がメッシュになっているので、燃焼効率が高く、ティッシュペーパーなんかをつかって枯れ木に着火することができます。勿論、木炭を放り込むこともできるので、金網を乗っけて焼肉をしたりするのにも良いです。直火が駄目な場所でも、これを使えば問題ない(?)。焚き火の必須アイテムです。間違いないので、持ってない方は黙って買ってください。

(7)その他の小物達

 ①LEDヘッドランプ:ナショナル
両手が空くのは便利。夜中の立ちションに不可欠なアイテム。
 ②ナイフ:Buck #110
実用はただの包丁代わりなんですが。熊や野犬の襲われたときの護身用にもなるかも。男の子はナイフが好きなのです。
 ③クッカー:No Brand
最近は高級なチタン製のものもあるようですが、実際に使ってみると直ぐに焦げつくで実は不便。個人的にはステンレスの安物で十分だと思います。
 ④シェラカップ:SIERRA CLUB
本物持っているのが、ちょっと自慢だったりする。本物はカップの底に『SIERRACLUB』の刻印があります。オリジナルはアメリカの環境保護団体のグッズなのです。
 ⑤折りたたみ水タンク:No Brand
まぁ、コンビニで水を買ってもよいのですが、私は公園なんかで水道水を汲み、料理なんかに使います。また道中に湧水Pointがあれば、折角なので地元の名水で水割りを作ったりするのも、オツなモンです。
 ⑥折りたたみクーラーバッグ:No Brand
冷たいビールを飲むためには不可欠。
 ⑦折りたたみイス:No Brand
流木や、岩では長時間座っていると尻が痛くなります。イスがあると、抜群に落ち着きます。積載能力に余裕があれば装備に加えたいですね。
 ⑧薄手の銀シート:No Brand
遠足シート代わりはもちろん、着替えを包む防水シート代わりや、スイカの保冷シートになったり、冬のキャンプじゃシュラフの上にかけたりと、マルチに大活躍。
 ⑨つめかえ君:アルバつめかえ君
ようは家庭用のガスボンベから、専用ガスカートリッジに詰め替える治具です。家庭用ガスボンベはコンビニにも置いてあるので、ガスに困ることはなくなります。  
 #ガスカートリッジで儲けようとしている業界が経産省に働きかけて、販売中止にしようとしているようですが、まぁ、確かに詰め替えには危険も伴うので、自己責任でどうぞ。

 これらをまとめても、バックパックに一まとめにできる程の大きさなんで、防災グッズとしても心強いです。


 最近の物欲グッズはmossのテント。

 

 今はMSRに買収されてしまったけれども、やはり古いmossのデザインは美しい。なんつうか本物の機能美。キャンプ場なんかでコイツを張っている奴を見ると、『あ゛~!買っておきゃよかった~』と後悔の念に苛まれます。MSRになってからは、価格的にも流通的にも手に入れ易くなったのですが、やはりビル・モスの息のかかった古いモデルがかっこよい。ただし、値段がねぇ~。スターゲイザーなんかオークションでも20万円!もう、わけわからん値段だ...。

コールマンがトヨタだとしたら、mossはフェラーリですね。
実際、所有したとしても、貧乏性なんで勿体無くて使えなさそうですわ。

 あとは、以前どっかに紛失してしまったガソリンストーブ、オプティマス8Rをもう一度手に入れたいな。この名器も残念ながら廃盤になってる。ガソリンストーブは着火前にプレヒートという作業が必要だったり、ススがたまりやすいので、小まめな手入れが必要なんですが、実用を考えるとガスバーナーで十分なのだが、ガソリンストーブはガスバーナーには無い趣があるのです。

  ゴルフ道具や釣り竿に金をかけるオッサンに比べれば、安上がりですし。しかも、一度揃えてしまえば、相当長持ちします。(言い訳)

 さて、何処に行こうか。

■お願い■
 野うんちは、穴を最低でも30センチは掘って用を足してください。穴を掘るには折りたたみシャベルが便利です。ようやく人跡のない山奥に辿りついた末に、草陰のティッシュペーパーが目に入った時のテンションの下がりようは...。

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コメント

ツーリングならアライテントのドマドームライト1はどうでしょう?
軽いし、土間が何げに便利かも…
http://www.arai-tent.co.jp/lineup/tent/doma-lt.html

投稿: トマト | 2008/08/24 00:17

ドマドームもコンパクトでいいよね。Stacyの半分ぐらいかな。某Mくんはアライだよ。
山とツーリング兼用の人や、アメリカンなんかのバイク自体の積載能力が厳しい人は、軽さとコンパクトさが重要になってくるんで、アライ使っている人が多いみたいだ。
#Stacyは背負って歩くのは重くて厳しい。(3㎏以上。StacyⅡだと4㎏近くある)
BMWは反則気味なデカイパニアケースがあるから、タンデムキャンプツーリングも可能なんだ。

投稿: 771○ | 2008/08/24 13:55

いやあファミキャン付き合わせてスマソ。

しかし巨大化するテント郡と、グリルのでっかいミニバンって、日本特有のイッタイ文化じゃないかと思ったよ。

家族サービスを理由にダサい競争意識を他人に見せつけるというか。後からきて他人のテントの前に建てるのも、エル○ランドで街中オラオラ運転するのも、
おなじ種類の顔だしね。
世界中が馬鹿にしてるアメリキャンも、さすがにこの二つはしない。

ところでシュラフ、実用ならモンベル信者の小生だけど、勧められて無理したナンガのダウンはかなりキタ。
つか家の布団よりイイ! 
ノグソが無理な女子もこれに寝かせると折伏できるかも。

日が暮れてもギリギリまで走り回る人に、モスは無理じゃないかw
その名の通り、暗闇設営はムーンライトが最強。とかいいつつ、しばらく使ってないけど。

投稿: tab | 2008/08/30 23:46

折伏て。(笑

いや、おかげで十分楽しめたよ。
こっちのツレもそれほど逞しくないから、導入としては丁度よかったと思ってる。
今度は野ウンチTOURに行こう。

ナンガは小さくてよさげだねぇ。
モンベル#3はちょっと嵩むんだよね、ナンガで夏用のすごい小さい奴買おうかな。

投稿: 771○ | 2008/08/31 13:08

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