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2009/04/05

目黒川の桜

Sakura

モコモコと満開です。
池尻大橋なんて、普段は非常に乗降客数が少ないのに、駅の改札で待ち合わせしているカップルが目につきます。

実は個人的には、桜はそれほど思い入れが無かったりする。
札幌に桜前線が到来するのは、ちょうどゴールデンウィークの頃。
「春=桜」 って刷り込みがあまりないからなのかもしれない。
また「桜=戦争」みたいなセンチメンタルな空気も苦手だったりする。
桜のピンクは、どうも騒々しすぎる。北国の静謐な自然の中では、浮き立ってしまっているのだ。


俺にとって春の花は、辛夷(こぶし)だ。
北国の厳しい冬を、細い毛に包まれた蕾で堪え忍び、寒々しいモノトーンの林に一木だけ、純白の花を咲かす。辛夷の花を見る度に、寒さの残る春に背筋がシャンとした。

桜が気分を高揚させるのに対し、辛夷は凛とした気分にさせる花だ。背景にとけ込まない、流されない、辛夷にはそんな強さがあると思う。

ソメイヨシノは自力で受精し、種をつくり、子孫を残すことが(ほとんど)できない木である。
そのため、現在目にする殆どのソメイヨシノは、人工的に接ぎ木で増やされたものだといわれている。つまり、み~んな、兄弟。なんか不自然なんだよね。

一方、辛夷は木蓮の仲間で、1億年以上まえから自生していると言われていて、木のシラーカンスみたいなもの。種としての力強さが違うのだ。

実家の部屋から見えた、向かいの山の辛夷の木はまだあるのだろうか?

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おお~っ!!満開だね・・・・・・

オーストラリアに来てから3回目の4月。
年々桜が恋しくなってくる・・・・

花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ

バイロンは旅人の街だけに、この詩が重なるシチュエーションが多々ある。で、この詩を思い浮かべる時に必ず思い浮かべるのが満開の散り行く桜と桜吹雪。

目黒川沿いから一本入った所で営んでいた MANGOSTEEN CAFE この時期は代々木公園の「春風」にも出店してたし、同時に目黒川の花見客がご飯を食べに来てくれて大忙し。仲間達とがんばったわ・・・・

そんな思い出もあいまって、桜を見ると最近はちょっとうるっとするな・・・・こっち桜無いし!

ところでShuくんはマンチンに来たことあるのかな?

こぶしの花のことを、田打桜(たうちざくら)とか、種まき桜って言う所もあるんだって。開花が農作業の目安になってたんだね。梅と桜の間に咲くらしいけど、北海道でも同じかね?

九州では同じマグノリア科の泰山木が庭木として沢山あって、梅雨時に大きくって香りのいい花を咲かせてたんだけど、エキゾチックで周りとは異質なこの花が凄く好きだった。巨大なこぶしって感じで可憐さは一切無し(笑)上質のスエードみたいな質感の花びらを、学校の帰り道で拾っては持って帰っては香りを楽しんでいた。

目黒川では川と側道の間の狭~いスペースで無理やり花見をしてた人達がいたけど、今日あたりはそんな人達でいっぱいだったんじゃ?

こんなにモッコモコなのに、春の嵐が来たらさようならだね。

投稿: | 2009/04/06 02:59

マンゴスチンは、六本木にあった時は、何回か行ったよ。
たぶん、そこでユキちゃんと会話したんだけどなぁ~(笑)

土曜日は春風には行かなかったよ。友達からお誘いはあったんだけど、風邪が悪化するが目に見えてたからさ。

投稿: 771○ | 2009/04/06 19:50

六本木の箱は「VITAMIN-Q」だよ~~~!(正しくは西麻布)

VITAMIN-QでShuくんと話したのは覚えてるよ。あと、ベイホール(トリがドミノ?だったような・・)でも結構話したよ。話したって言うか、たけちゃんっていう週末必ず一緒にGEOIDなんかに踊りに行ってた変態オモロ娘が、気が付くとShuくんを爆笑させてて一緒に爆笑!止まりません!みたいな事があったんだけど、覚えてないかな~?

風邪引いちゃった?
引き始めだったら生姜湯飲んで暖まってただただ寝るのじゃ!

お大事に・・・・

投稿: YUKI | 2009/04/07 01:36

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